makuコンポーネントを利用すると、マクパペットを使ったゲームやコンテンツを簡単に作成できます。Flash上に、あなたの指定した姿のマクパペットを、指定したアニメーションで配置することができます。
Flash上でマクパペットを利用したい場合は、makuコンポーネントをダウンロードしてください。
makuコンポーネントは ActionScript3.0 で利用してください。
makuコンポーネントをドラッグしてシーンに配置するか、次のようなコードでマクパペットを配置することができます。
import makupuppet.*;
var maku:Maku = new Maku();
maku.init();
addChild(maku);
マクコードやアニメーションを指定したい場合は次のようにします。
import makupuppet.*;
var maku:Maku = new Maku();
maku.init("a1b2c3d4", "walk");
addChild(maku);
パッケージ: | makupuppet |
クラス: | public class Maku |
継承: | Maku → MovieClip |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
Playerのバージョン: | Flash Player 9 |
Makuクラスは、マクパペット1体を管理・表示させるためのクラスです。
Makuクラスのインスタンスを複数生成して、複数のマクパペットを画面上に表示させることも可能です。マクパペットは、外部ファイルであるアイテムXMLファイルやアクセサリをロードすることで、キャラクターを表示します。
このメソッドは内部的に wearMakuCode() メソッドを呼び出します。
makuCode:String | マクパペット着せたいマクコードです。省略またはnullを指定した場合はデフォルトのマクコードが設定されます。 |
animID:String | 再生したいアニメーションを表わす文字列です。省略またはnullを指定した場合は、"wait"アニメーションが再生されます。 |
baseURL:String | 基本的なアクセサリが置かれているサーバを示すURLです。 この値は、URLが指定されていないアイテムをロードする際に使われます。マクパペットを自分のサーバで動作させたい場合に、この値を変更します。nullを指定するか、省略した場合は、"http://maku.jp/" が設定されます。 |
flgBlur:Boolean | アクセサリのロード中のマクパペットにぼかしフィルタを適用するかどうかを設定します。 true を設定すると、ロードが完了するまでの間、マクパペットにぼかしフィルタが適用されます。false を設定すると、ぼかしフィルタが適用されず、ロードが完了したアクセサリから順に表示されます。省略した場合は、true が設定されます。 |
complete:Event | すべてのアクセサリのロードが完了したときに送出されます。 このイベントは、addEventListener で Event.COMPLETE のリスナーを登録することで取得できます。 |
part:String | 削除対象のパーツを表わす文字列("a1"、"b2"など)。 |
makuCode:String | マクパペットに着せたいマクコードです。 |
complete:Event | すべてのアクセサリのロードが完了したときに送出されます。 このイベントは、addEventListener で Event.COMPLETE のリスナーを登録することで取得できます。 |
anim:String | 再生したいアニメーションを表わす文字列。 |